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SANTANA/Caravanserai(Used CD) (1972/4th) (サンタナ/USA)

(中古/USED CD):03年のUSAソニー・ミュージック/レガシー盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A (プラケ爪跡少) / DISC=A

サンタナはサンフランシスコ出身のグループで、メキシコのティファナでマリアッチ・バンドの出稼ぎギタリストをしていたカルロス・サンタナが、シスコに帰郷後の67年に結成したサンタナ・ブルース・バンドを母体として、フィルモア・ウエスト出演等での評価を得て69年のCBSコロムビアとの契約の際にサンタナに改名した。おそらく日本で最も著名なアメリカン・ロック/ラテン・ロックのビッグ・ネームの1つ。本作は、72年にUSAコロムビアからリリースされたフォース・アルバムで、メンバーは、サンタナ、ニール・ショーン、グレッグ・ローリー、マイク・シュリーヴ、ホセ・チェピート・エリアス、ダグラス・ローチ、ミンゴ・ルイス、トム・ラトリー辺りを軸に、曲によってレニー・ホワイト、アルマンド・ペラーザ、トム・コスター、ウェンディ・ハース等々が適時参加、サンタナとシュリーヴの共同プロデュース。サンタナの宗教家シュリ・チンモイへの傾倒を大きな要因として、バンドが内部分裂していた時期で、デヴィッド・ブラウン、マイケル・カラベロ、コーク・エスコヴェード等は既に離れ、ショーンとローリーも本作後脱退してジャーニーを結成という不安定な状態の中での制作だったが、この後のクロスオーヴァー調作品群の布石となった、大炸裂の好サウンドに仕上がっている。ともかくもローチのベースとルイスのパーカスが非常に強力というか、バンド感が担保されたインスト中心のアンサンブルは濃密で、ロック的爆発感とバカテク・フュージョン系の洗練感、インプロの昂揚感が交叉する、まずもって文句なしの好盤と思う。カッコよし!。

輸入盤
(Blues&Swamp/Progressive,Jazz Rock,Crossover / Jewel-case CD(2003 Re-master) / Sony/Legacy/USA)

SANTANA/Caravanserai(Used CD) (1972/4th) (サンタナ/USA)

価格:

980円 (税込)

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SANTANA/Caravanserai(Used CD) (1972/4th) (サンタナ/USA)

Carlos Santana(g,per,vo)
Neal Schon(g)
Gregg Rolie(org,p)
Douglas Rauch(b,g)
Tom Rutley(ac-b)
Mike Shrieve(ds,electronics)
Jose "Chepito" Areas(timbales,congas,bongos)
James Mingo Lewis(congas,bongos,per,p,vo)
Lenny White(castanets)
Armando Peraza(per,bongos)
Wendy Haas(p)
Tom Coster(el-p)
Hadley Caliman(sax)
Douglas Rodrigues(g)
Rico Reyes(vo)

Produced by Carlos Santana & Michael Shrieve


収録曲目
1.Eternal Caravan Of Reincarnation
2.Waves Within
3.Look Up (To See What's Coming Down)
4.Just In Time To See The Sun
5.Song Of The Wind
6.All The Love Of The Universe
7.Future Primitive
8.Stone Flower
9.La Fuente Del Ritmo
10.Every Step Of The Way

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