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PHIL MANZANERA/ANDY MACAY/AM PM (2023) (フィル・マンザネラ&アンディ・マッケイ/UK)

UKのエクスプレッション・レコードから、見開きデジスリーヴでのリリース。フィル・マンザネラはロンドン生まれキューバ/ベネズエラ育ちのギタリストで、何よりクワイエット・サン、ロキシー・ミュージック、801等々での活動で知られていると思う。現在も、ソロやデイヴ・ギルモアのバック等で活動を続けるビッグ・ネーム。アンディ・マッケイはコーンウォール州ロストウィジエイ生まれロンドン育ちの管楽器奏者で、何よりロキシー・ミュージックでの活動で知られていると思う。現在は、主に映画やTVのサントラ方面の作曲者として活動しているようだ。本作は、23年にリリースされたデュオ名義新作アルバムで、メンバーは、ギターのマンザネラ、サックスのマッケイ、ベース、プログラミング、キーボード、プロデュース兼任のマイク・ボディの3人を核に、曲によってセス・スコット、ヤズ・アハメド、ジョージ・グード、アンナ・フィービー(ex.ジェスロ・タル,etc)、ロキシー・ミュージックの僚友ポール・トンプソン等が適時参加。概ね、エレクトロニクスを絡めたポスト・ロック調のジャジーな空間に、ギターやサックス、フルートやフリューゲルホルン等の管楽器群、ノイズ・フラグメントなどが飛び交うインスト・サウンドを展開。アート・ロック的なポップネスを基調としつつも、ハウス、テクノ、ダブ、アンビエント、アシッド・ジャズ等々の要素をプログレ色内包のサイケ感で括ったような印象で、ブリティッシュ然としたアンバーな寸止め感も含め、けっこう没入感のあるサウンドスケープ。バンド感云々方面のサウンドではないが、淡い情感十分の楽曲や、センスのよい音色と的を射たアンサンブルは素直にカッコよく、流していていて心地好い好盤と思う。

輸入盤
(Progressive/Psyche,Post Rock,Pops,Canterbury / Digi-Sleeve CD(2023) / Expression/UK)

PHIL MANZANERA/ANDY MACAY/AM PM (2023) (フィル・マンザネラ&アンディ・マッケイ/UK)

価格:

3,280円 (税込)

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PHIL MANZANERA/ANDY MACAY/AM PM (2023) (フィル・マンザネラ&アンディ・マッケイ/UK)

Phil Manzanera(g)
Andy Mackay(sax)
Seth Scott(fl)
Yazz Ahmed(fl-hrn)
George Goode(tuba)
Anna Phoebe(vln)
Mike Boddy(b,programming,kbd)
Paul Thompson(ds)

Produced by Mike Boddy


収録曲目
1.Blue Skies
2.Mat 1
3.Yazz
4.EGM
5.Ambiente
6.Newanna
7.CC
8.Ambulante
9.Seth

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