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SOFIE BIRCH & ANTONINA NOWACKA/Languoria(LP) (2022) (ソフィー・バーチ&アントニーナ・ノヴァツカ/Denmark,Poland)

ポーランドのモンドイ/アンサウンド・プロダクションから、限定アナログLPでのリリース。テクスチャー紙スリーヴ仕様。ソフィー・バーチはデンマーク出身のサウンド・デザイナー&アーティスト、アントニーナ・ノヴァツカはリュカントやWIDTでも活動するポーランド出身のシンガー兼実験音楽家で、本作は22年にリリースされた(只今のところ)デュオ名義ファースト・アルバム。メンバーは、ソフィーとアントニーナの2人で、楽器等のクレジットがないので詳細は判らないが、主にソフィーによると思われるシンセ、ホワイトノイズ、サンプラーなどのエレクトロニクスや、ヴィブラフォン、オルガン、エレピ、アコーディオン、チター、オートハープ、フルート、カリンバ、バードコールなどなどを適時織り交ぜた淡いモエレ空間に、おそらくアントニーナと思われるハミング調のボーカルがフワフワと漂う、非常に静謐で幻想的なドローン・アンビエント・サウンドを展開。上記の楽器群も、絶妙なリヴァーブやエフェクトでソフト・フォーカス感を演出していて、もしかして一旦サンプリングしてから何らかの加工を施しているのかも知れないが、どの音色の響きも美しく耳触りの柔らかいサウンドスケープは抜群。ホワイトノイズや何らかのフィールド&日常音的SEは、例えばクレア・ラウジー辺りのセンスに遠からずで、実験的だがメロディアスで女性的しなやかさがスピリチュアルな神秘性に収束する感じは、例えばエマニュエル・パルナン辺りに近似する印象。全体を包み込む淡い情感とエレガントな浮遊感は絶品というか、ともかくも流していて心地好く、優れて瞑想的で正しくサイケな大好盤と思う。本当に素晴らしい!。エリク・ブラウアーを上品にしたようなレラ・ドゥビスカヤのスリーヴ・イラストも素敵。

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輸入盤
(Psyche/Ambient,Drone,Electronics / Vinyl LP(2022) / Mondoj/Unsound Pro./Poland)

SOFIE BIRCH & ANTONINA NOWACKA/Languoria(LP) (2022) (ソフィー・バーチ&アントニーナ・ノヴァツカ/Denmark,Poland)

価格:

4,080円 (税込)

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SOFIE BIRCH & ANTONINA NOWACKA/Languoria(LP) (2022) (ソフィー・バーチ&アントニーナ・ノヴァツカ/Denmark,Poland)

Sofie Birch
Antonina Nowacka

Produced by Unknown


収録曲目
Side a:
1.Lilieae
2.Morning Room I
3.Behind The Hill
4.Sudany
5.My River
6.Geor Lu

Side b:
1.Pripugale
2.Me Of Ocean
3.The Journey
4.Morning Room II
5.Outro

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