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MAGMA/1001° Centigrades(Used CD) (1971/2nd) (マグマ/France)

(中古/USED CD):02年のフランス・セヴンス・レコード盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A

マグマは、ローラン・チボーやフランシス・モーズ、ザブが在籍していたゾルゴネスを母体として、そこにクリスチャン・ヴァンデが加わる形で69年にパリで結成された。おそらく日本で最も知名度のあるフレンチ・プログレのバンドで、クリスチャンを軸に現在も活動を続けるビッグ・ネーム。本作は、71年にフランスのフィリップスからリリースされたセカンド・アルバムで、確か邦題は「摂氏1001°」。メンバーは、前作からのクリスチャン、フランシス・モーズ(ex.ゴング,etc)、フランソワ・カーン(ex.ザオ,etc)、クロース・ブラスキス、テディ・ラスリーの5人に、新たにジェフ(ヨシコ)・セファー(ex.ザオ,パーセプション,スピード・リミット,ネフェッシュ・ミュージック,etc)、ルイ・トエスカを加えた7人編成で、プロデュースはローラン・イルダ。歌詞のほうはすでにファーストからコバイア語ボーカルによるコバイア・ストーリーが始まっているが、サウンドはまだズール・ジャズ・ロック以前というか、ファーストの延長線上にあるアングラ感とモンド感が担保されたジャズ・ロック・プログレ方面。ファーストに比べブルース色が後退して、現代音楽調の実験色とコルトレーン・フォロワー的なジャズ色が増している感じなのだが、とはいえ小難しさや取っ付きにくさもなく、存外にスッキリと洗練されていて聴きやすい。結局あくまでクリスチャン主導なのだろうが、このエレガントでクールな実験色&ジャズ色は、もしかしてセファーの存在が地味に効いているのかも知れず、モーズの流暢で太いベースやカーンのエレピ&ピアノのハマりも上々。ズールの萌芽は顕われているものの、次作「MDK」以降のズール感満点の熱苦しいサウンドとは少しテイストを異にする印象で、これはこれで十分に楽しめる好盤と思う。人脈図付

輸入盤
(Progressive/Jazz Rock,Zeuhl / Jewel-case CD(2002) / Seventh/France)

MAGMA/1001° Centigrades(Used CD) (1971/2nd) (マグマ/France)

価格:

1,480円 (税込)

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MAGMA/1001° Centigrades(Used CD) (1971/2nd) (マグマ/France)

Christian Vander(ds,per,vo,chorus)
Francis Moze(b)
Francois Cahen(p,el-p)
Klaus Blasquisz(vo,chorus,per)
Teddy Lasry(clnt,sax,fl,chorus)
Jeff Seffer(sax,clnt)
Louis Toesca(tp)

Producerd by Roland Hilda


収録曲目
1.Riah Sahiltaahk
2."Iss" Lansei Doia
3.Ki Iahl O Liahk

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