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ドイツ/UKのレパートリーから、DVD+2CDの3枚組でのリリース。スリップ・ケース付で、ここではそのスリップ・ケースを載せた。コロシアムは、元ニュー・ジャズ・オ－ケストラ、グラハム・ボンド・オーガニゼイションのジョン・ハイズマン、ディック・ヘクトール・スミス、トニー・リーヴスが中心となって、68年にロンドンで新たに結成されたグループで、この後テンペスト、モーグル・スラッシュ、コロシアムII、グリーンスレイド等の派生バンドを生んだ、ブルース系ブリティッシュ・ジャズ・ロックのビッグ・ネーム。本作は、タイトル通り03年9月27日のドイツのフィーアゼン・ジャズ・フェス出演時のライヴ映像＆音源を収録したロックパラスト・ライヴ3枚組で、2CDとDVDは基本同内容。メンバーは、ハイズマン、グリーンスレイド、クリス・ファーロウ(ex.アトミック・ルースター,etc)、クレム・クレムソン(ex.ベーカルー,ハンブル・パイ,etc)、マーク・クラーク(ex.テンペスト,etc)、バーバラ・トンプソン(ex.パラフェルナリア,etc)の6人編成。03年リリースの「トゥモロウズ・ブルース」からの曲を中心に、「ヴァレンタイン組曲」などの往年の著名曲を適時交えたセレクトで、カッチりしたキメと上等なインプロが交叉する、非常に濃密な演奏を堪能出来る。病欠したヘクトール・スミスの代役を務めたバーバラのハマりも悪くなく、ブルース基調で盛り上がるアンサンブルはバンド感十分で素直にカッコいい。往年のファンやジャズ・ロック系愛好家は勿論、ブルース・ロック系のリスナーもまずもって楽しめるだろう好ライヴ映像＆音源と思う。DVDはNTSC/R0で、普通にDVDプレイヤーで観れる。カッコよし！。
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輸入盤
(Progressive/Blues,Jazz Rock / Jewel-case 2CD+DVD(2022 NTSC/R0) / Repertoire/German,UK)
Jon Hiseman(ds)
Chris Farlowe(vo)
Dave Greenslade(org,el-p)
Clem Clempson(g,vo)
Mark Clarke(b,vo)
Barbara Thompson(sax)
Producerd by Unknown
収録曲目
(CD1):
01.Come Right Back
02.Introduction: Jon Hiseman
03.No Pleasin'
04.Hard Times Rising
05.Those About To Die
06.Tomorrow's Blues
07.I Could Tell You Tales
(CD2):
01.Introdaction: Jon Hiseman
02.The Valentyne Suite
03.Drum Solo
04.Lost Angeles
05.In The Heat Of The Night
(DVD):
01.Introduction
02.Come Right Back
03.Introduction: Jon Hiseman
04.No Pleasin'
05.Hard Times Rising
06.Those About To Die
07.Tomorrow's Blues
08.I Could Tell You Tales
09.Introdaction: Jon Hiseman
10.The Valentyne Suite
11.Drum Solo
12.Lost Angeles
13.In The Heat Of The Night
extra:
01.Interview with Jon Hiseman
