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RICOTTI & ALBUQUERQUE/First Wind (1971/only) (リコッティ&アルバカーキ/UK)

韓国のビッグ・ピンク・ミュージックから、18年新規リマスター&ペーパースリーヴでのリシュー。紙ジャケ仕様、オビ付。フランク・リコッティはロンドン出身のヴィブラフォン&パーカス&管楽器奏者で、自身のクァルテットの他、ニール・アードレー、マイク・ギブス、ノーマ・ウィンストン、ヴァンゲリス等々の数多のアルバムに参加しているブリティッシュ・ジャズ系ビッグ・ネームの1人。マイケル・アルバカーキ(マイク・デ・アルバカーキ)はロンドン出身のギタリスト兼ベーシストで、何よりELOでの活動でも知られていると思う。本作は、71年にUKペガサスからリリースされたリコッティ&アルバカーキ名義唯一のアルバムで、メンバーは、リコッティ、アルバカーキ、ジョン・テイラー、クリス・ローレンス、トレヴァー・トムキンスのクィンテット編成を基本に、曲によってヘンリー・ロウサー、マイケル・ケーンの他、クレジットにはない女性コーラス隊が適時ゲスト参加、プロデュースはスチュアート・テイラー。ギルガメッシュ、ニュークリアス、マイク・ウエストブルック、ジョン・サーマン、アラン・スキッドモア、ケニー・ウィーラー等々の作品で、プログレ系リスナーにも馴染みのメンバー達が多く、楽曲はジャズ・ロック調で多少のプログレ感もなくはないが、演奏は基本ジャズ方面のニュアンスが支配的という印象。モンド感のあるポップネスとロック寄りのジャズ感が妙なマッチングで同居していて、煮え切らないサイケ色も相俟ったけっこう面白いサウンドを展開。派手さはないが流暢で耳触りがよく、コロコロしたヴィブラフォンの響きも含め、流していて心地好い好盤と思う。

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輸入盤
(Progressive/Jazz Rock,Blues,Pops / Paper-Sleeve CD(2018 Re-master) / Big Pink/Korea)

RICOTTI & ALBUQUERQUE/First Wind (1971/only) (リコッティ&アルバカーキ/UK)

価格:

2,480円 (税込)

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RICOTTI & ALBUQUERQUE/First Wind (1971/only) (リコッティ&アルバカーキ/UK)

Frank Ricotti(vib,sax,per)
Michael Albuquerque(vo,g)
John Taylor(el-p)
Chris Lawrence(b)
Trevor Tomkins(ds)
Henry Lowther(brass)
Michael Keen(brass)

Arranged by Frank Ricotti, John Taylor, Robin Sylvester

Produced by Stuart Taylor


収録曲目
01.Ratsa (Don't Know Why)
02.Lo And Behold
03.Go Out And Get It
04.Don't You Believe Me
05.New York Windy Day
06.Bobo's Party
07.Didn't Wanna Have To Do It
08.Old Ben Houston
09.The Wind Has No Love
10.Give A Damn

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