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USAのキュニホームから、CDとDVDの2枚組でのリリース。15年新規マスタリング音源。本作は、タイトル通り74年7月4日にスイスのモントレーで行われた、モントレー・ジャズ・フェスティヴァルでのソフト・マシーンのライヴ音源＆映像を収録した発掘盤で、CDとDVDは同内容。メンバーは、マイク・ラトリッジ、カール・ジェンキンス、アラン・ホールズワーズ、ロイ・バビントン、ジョン・マーシャルの5人編成で、この後このメンバーで制作される「バンドルス」からの曲を中心に、かなり圧巻のインプロヴィゼイションを交えた演奏を展開。16分に及ぶ「ハザード・プロファイル」に始まり、マーシャルがマリンバを叩く心地好い「フローティング・ワールド」を経て、「バンドルス」から「ランド・オブ・ザ・バッグ・スネイク」、初出未発表曲「ジョイント」を挟んで「ザ・マン・フー・ウェイヴド・アット・トレインズ」、「ペフ」、「ザ・マン・フー～(リプライズ)」から、ドラム・ソロの「LBO」へと続き「リフ II」で締めくくる炸裂感は、ちょっと申し分のないカッコよさを放つ。アンコールで演奏される即興曲「レフティ」と、「ペニー・ヒッチ」のギター入りアレンジもハマっていて、緊張感のあるインプロと練られたアレンジのリフとキメが交叉する、全編に渡っておよそ文句なしの内容。ホールズワース在籍時の初のオフィシャル映像で、ソフツ愛好家＆ホールズワース・ファンはまず間違いなく楽しめるだろう、要チェックの好ライヴ映像＆音源と思う。NTSC/R0で、普通にDVDプレイヤーで観れる。60分
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輸入盤
(Progressive/Jazz Rock,Canterbury / Jewel-case CD(2015 New-master)+DVD(NTSC/R0) / Cuneiform/USA)
Mike Ratledge(org,el-p,syn)
Karl Jenkins(el-p,p,pianet,oboe,sax)
Allan Holdsworth(g,voice)
Roy Babbington(b)
John Marshall(ds,per)
Produced by Unknown
収録曲目
(Disc1/CD):
01.Hazard Profile
02.The Floating World
03.Ealing Comedy
04.Bundles
05.Land Of The Bag Snake
06.Joint
07.The Man Who Waved At Trains
08.Peff
09.The Man Who Waved At Trains (reprise)
10.LBO
11.Riff II
12.Lefty
13.Penny Hitch (coda)
(Disc2/DVD):
01.Hazard Profile
02.The Floating World
03.Ealing Comedy
04.Bundles
05.Land Of The Bag Snake
06.Joint
07.The Man Who Waved At Trains
08.Peff
09.The Man Who Waved At Trains (reprise)
10.LBO
11.Riff II
12.Lefty
13.Penny Hitch (coda)
