ドイツのレパートリーから、73年のアルバム未収シングル1曲をボーナスで加えての、リマスター&デジパックでのリシュー。音質はクリアで迫力もあって非常によい。本作は、73年にUKアイランドからリリースされたスプーキー・トゥースのフィフス・アルバムである。70年の「ラスト・パフ」リリース以降バンドは解散状態となり、マイク・ハリソンは旧友の元ジャンクヤード・エンジェルの連中とソロ・アルバムを制作し、その後ブラブラしていたようだが、ゲイリー・ライトがミック・ジョーンズやブライソン・グラハム(元メインホース)と結成していたワンダーホイールに、ハリソンが加わる形で再編スプーキー・トゥースを結成し、73年に本作をリリースした。メンバーは、ハリソン、ライト、ジョーンズ、グラハム、クリス・スチュワートの5人編成。湿った英国の香り漂う、数少ないフリー・タイプのブリティッシュ・ブルース・ハードであり、ハスキーで粘っこいボーカル、重いリズム、シブい楽曲とアレンジ、どれも文句なくカッコいいと思う。巷での評価は低いが、次作「ウィットネス」と共に真っ当な傑作である。特に1曲目「コットン・グローイング・マン」のイントロなどは、ハード・ロック愛好家なら必ずノックアウトされるのではないだろうか。TESオビ・解説/人脈図付
輸入盤/デッドストック入荷
(Blues Hard/Heavy Blues,Psyche / Digi-Pack CD(2005 Re-master) / Repertoire/German)

Mike Harrison(vo)
Mick Jones(g)
Gary Wright(kbd,vo)
Chris Stewart(b)
Bryson Graham(ds)
Producerd by Gary Wright & Spooky Tooth
収録曲目
1.Cotton Growing Man/コットン・グロウイング・マン
2.Old As I Was Born/オールド・アズ・アイ・ワズ・ボーン
3.This Time Around/ディス・タイム・アラウンド
4.Holy Water/ホーリー・ウォーター
5.Wildfire/ワイルドファイアー
6.Self Seeking Man/セルフ・シーキング・マン
7.Times Have Changed/タイムズ・ハヴ・チェンジド
8.Moriah/モライア
bonus track('73 single):
9.Nobody There At All/ノーバディ・ゼア・アット・オール
















